お母さんは迷わせたい。子供の選択肢を可能な限り増やそう

  • 2020.06.30 Tuesday
  • 01:30

3月はじめから小学校に行くことができなかった小2の息子が、とうとう毎日小学校に通うようになりました。

長い長い休みの間、好きなゲームや動画を存分に楽しんで「家って最高だよね!」と言っていた息子が、ちゃんと毎日小学校に通えるメンタルに戻るのかを心底心配していたけれど、1週間もすれば「やっぱりみんなで勉強するっていいもんだね」と言ったりしているから子供はすごいなと感心します。

 

ああ、やっと子供たちが学校に通って勉強したり友情を育んだりできるんだなと胸を撫でおろしながらも、少し私の心は落ち着かなくなってきました。普段は、息子と娘が楽しく生きてくれればいいや、とゆるく子育てしている私ですが、1つだけこだわりがあります。それは、我が子に選択肢をたくさん与えること。

 

なんて言い方をすると伝わりづらいですが、例えば下戸の私は「お酒を飲まないなんて人生損してるなー」ってよく言われますが、「私はお酒を飲むとめちゃくちゃ眠たくなるし、たまに気分が悪くなるからお酒を飲まないほうが楽しいんだよね」と自身の経験から知っているので、あえて飲まないという選択肢を取れます。

それと一緒で、自分で何かをする、しない、好き、嫌い、を明確に選択できるよう知見を広げるのは、小さいことだけどすごく重要なことなのかもって。

 

子育てしてると定期的に訊いちゃう「大きくなったら何になりたい?」という質問、そもそも子供は「何」の選択肢をさほど持っていないのに、その狭い選択肢の中で考えさせられるのは酷な話だよなあって思います。

現に私自身は伸ばすべき特技もなりたい職業もなく大学受験に突入したクチで、我が子が大人になる過程で本当になりたいものに出会えたら、それはすごく素敵なことだろうなと。

でも、皆がなりたいものになれるわけじゃないので、なれなかった時は「じゃあ別の道を探そ」って立ち直れる術も与えておきたいよくばりな親心。

とにかくそんな思いから、息子や娘には世の中にいる色んな人を見せたいし会わせたい。

こんなことやあんなこともできるんだ、何になったっていいんだ、そんな希望を与えたい。

これがダメならあれをやろう、って挫折した時に絶望しないよう選択肢をできるだけ多く与えたい。

 

この4ヶ月、学校も学童保育も、保育園も習い事も休ませて、子供たちの感染リスクを可能な限り抑えることに注力してきたけれど、そろそろ選択肢を増やす経験づくりを再開しないとなあと心がざわついてきました。

 

息子がやってみたいって言ってたバスケの体験教室を調べないとな、とか、休みの間にハマった名探偵コナンの新作映画はぜひ映画館で観たいね、とか、久しぶりのこの感覚。

 

私の後輩まなみんが、バスケに興味がある息子のためにB.LEAGUEのアルバルク東京の試合に連れて行ってくれたおかげで、ゲーム好きなお兄さんだと思ってた下田くんが実はGMOアスリーツのすごいマラソン選手で毎日何十キロも走ってることを知ったおかげで、スポーツ選手の大変さ、すごさを知った息子。

 

『映像研には手を出すな!』を観てアニメが膨大な絵の連続で、それをたくさんの人が集まって作ることで1つの作品ができていることを知った息子。

 

ちょっぴり夜更かしした夜に、嵐の桜井君は歌ったり踊ったりできるのに、ニュースキャスターもできちゃうんだねえ、と知った息子。

 

大勢の大人の中から憧れの将来像を見つけるか、はたまた誰でもない新しい誰かになるのか、今はまだわかりませんが、本人が選び取るまではたくさんの選択肢を見せてあげたいと思います。

親がそんなことを意識しているのを知ってか知らずか、当の息子は最近こんなことを言っていました。

 

「あのね、まだ決定じゃないんだけどさ、大きくなったら家具職人か、ゲームを作る人になりたいんだよね〜。どっちにしようかすごい迷う〜〜!」

 

ゲームは毎日やってるので何となく想像ついたけど、家具職人はどうして辿り着いたのか想像がつかなかったので聞いてみたら、Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のDIYの影響と、テレビでヒロミさんが楽しそうに誰かに家具を作ってあげてるのを観たからだそう。なるほど、いいね。

 

「仕事ってもはや1つを選ぶ必要ないから、平日はゲーム会社でゲーム作ってさ、休みの日にお家の庭で家具作ってminneで売りなよ。」

 

そうアドバイスして母はまた選択肢を増やしていく。

 

「仕事っていっこじゃなくていいんだ!迷う〜!でも言っとくけど、まだふたつに決めたわけじゃないからね!」

 

目を輝かせて迷う息子を眺めているだけで楽しくなるなあ。お母さんはまだまだ迷わせたい。

 

将来本当に迷ってアドバイスを求められた時のために、お母さんも色々勉強しておこうっと。

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

非ゲーム属性のワーママ、ある日突然eスポーツ担当になる 〜1年間のゲームライフを振り返る〜

  • 2019.12.02 Monday
  • 18:58

今の会社、GMOペパボに入って15年目になる私は、長らくPR・広告関連のプランニングに関わってきたので役割はあまり変わらないのですが、関わる案件は目まぐるしく変わります。

 

ちょっと前に担当していたのはハンドメイド。ミッキーかわいい。
minne作家がディズニーをテーマにしたハンドメイド作品を制作・販売

 

これが直近の私の仕事。ゲーム楽しい。
eスポーツ活性化支援 チーム・選手・ストリーマーの公募を開始

 

今年1年はeスポーツ支援に深く携わりました。
繊細な手仕事の世界から大きく転換し、アドレナリン出まくりのゲームの世界へ。

ペパボがeスポーツ支援を始めた発端はたいへん光栄なことにファミ通さんにも書いていただいたのでぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。

 

ひとことで言うと「社長の一存」ではじまったこのプロジェクトが、活動1年を経て2年目の継続が決定したのめでたい!ということで、私の1年を、振り返ろうと思います。

思えば私のゲーム人生、小学生時代のツインファミコンから始まりました。初めて自分のお年玉で買ったソフトは「中山美穂のトキメキハイスクール」。(ゲームと電話でストーリーがリンクする、今考えるとすっごく画期的なゲームだったなあ。)通常の黄色とは違う青いディスクも特別感があって、大切にしていました。


4歳下の弟がゲーマーだったこともあって、その後もスーパーファミコン、メガドライブ、歴代プレイステーションは一通り家にあり、触れていたので、普通の子よりは恵まれたゲーム環境だった気がします。
現在も小学一年生の息子がやっているゲームで、たまにちょっと難しいステージをクリアしてあげて恩を売ったりできるレベルなのですが、スマブラはガチ負けします。小学生強い。

 

そんな私が突然eスポーツの世界に飛び込むとどうなるか、皆さん想像がつくでしょうか。
 

「日本にいてみんなが日本語で会話しているのになぜか内容が全く入ってこない」
という異常事態発生。

 

R6S募@1

うん、文字化けしてるね。大丈夫?

安置外でキルしてくるやつ何なの

死体安置所的なやつか…な…?何だか物騒。

確殺は義務教育。

中学までにそんなこと習わなかったし、「殺」の字が際立って物騒。

 

わからなすぎてヤベえ。詰んだ、完全に詰んだ。
PUBGで喩えるならば初期スキンでポチンキ降りみたいな状態。

 

そんな時に翻訳者として颯爽と登場したのがファミ通の記事にも登場していた下田くんです(ある界隈では下田Pと言うと伝わるでしょうか)。プロアスリートでありながら幼い頃からゲームが大好きで、ソシャゲからPCゲームまで割と網羅された知識を持っていた下田くんの力を借りながら、何とかeスポーツ業界のリサーチを進めていくことができました。

 

これが去年の秋口ぐらいの話です。

 

数ヶ月のリサーチの結果、ある程度の見識を持てた状態で下田くんと共に企画を練り、昨年のeスポーツ支援公募を開始しました。
当時はこういった公募が珍しかったことから、おかげさまで数十チームからご応募いただき、無事支援10チームが決定しました。

 

ポチンキで何とかグレだけ拾って試しに投げてみたら爆音聞きつけて人が集まってきた!みたいな状態ですね。うれしかったなあ。(…ムリヤリ喩えるのツラいですねこれ。)

 

集まってくれたのはeスポーツ業界の方々ばかりでなく、ペパボ社内からも「スプラはランクXいってまして」とか「ぷよぷよ関東5位でした」とか「仕事と寝る時間以外は全部PUBGやってます」とか、どこから湧いて出たの?というぐらいスタッフが声をかけてくれました。
自身の取り組みに対して社内からあんなに反応もらったの、15年ペパボにいますが、入社して間もなく「IT企業広報界の歌姫(ディーバ)爆誕!」ってエイプリルフールのウソ企画で自分のデモ曲作って音楽ニュースサイトに取り上げられた黒歴史以来!!初の白歴史だーーー!


これ以降今日まで、社内にいる数十人のゲーマーがブレーンとして協力してくれていて、感謝しかありません。
本当に本当にありがとう!!それから、みんなと一緒にゲームができて楽しい!!!

 

チームや選手と接して感じた圧倒的既視感

 

この公募がきっかけで業界のさまざまな方と縁がつながり、直接お話をしたり聞いたりする機会ができたのも大きな成果でした。DetonatioN Gamingの梅崎さん、戦国ゲーミングの岩元さん、AXIZの佐々木さん・岡本さん、DETONATORの江尻さん、JUPITERの西原さん・みずイロさん、父ノ背中のけんきさん、キャスターのシンイチロォさん、業界アナリストの但木さん、それからそれから…とここには到底書ききれませんが、eスポーツ業界のみなさんの、さまざまな視点のeスポーツを体感できたことは大きな財産です。きっと1年で100人はお会いしたと思います。
お話しする機会をくださったみなさま、ありがとうございます。また色々ご一緒できたら嬉しいです!

 

そして少しの間eスポーツ界隈に身を置いて感じた、素人なりの既視感がありました。


15年前まで働いていたモータースポーツ業界と、つい最近まで関わっていたハンドメイド業界、eスポーツ業界と似ているところが割とある!

 

モータースポーツで言うと資金力のあるチームはどんどん強くなり、逆にお金のないチームは実力があってもなかなか勝てない状況とか、「ただ手を動かしてるだけなんだからスポーツ名乗るのおかしくない?」って言われる問題とか。

 

ハンドメイド作家さんが抱く、ファン作りの苦悩とか本業が忙しくて作品作りに打ち込めない問題とか。

 

あーあーあーあーこれ見たことあるー聞いたことあるーーーというツラい既視感で目と耳を覆いたくなることもしばしば。

でも、eスポーツは車のようにバカ高い道具がいらないし、免許がいらないからプレイするだけなら年齢も制限されない。家に居ながらにして一流のプロのプレイをリアルタイムで観ることもできる。たまに一緒に遊べることもある!!
あれ、eスポーツ最高では?

全裸クソNoobだった私も、うっわ、eスポーツめちゃくちゃいいじゃん!というのを肌で感じることができるまでには成長しました。

 

モータースポーツもハンドメイドもeスポーツも、どれもプロが研鑽し続けることでファンが楽しめる世界、似ているところもあるし、それぞれの魅力もある。これからは他ジャンルから来たプロNoobとして、他業界のノウハウもフルに活かしていきたい所存です。

 

 

1年を経ての総括 ―「信頼できる大人」になりたい

 

ペパボのeスポーツ支援は、チームや選手、ストリーマーの方が自活、自走してやりたいゲームを思い切り楽しめる、打ち込める生活基盤づくりをお手伝いしたいです。

 

鹿児島ユナイテッドFCやアビスパ福岡のスポンサードをしているように、金銭的スポンサードはもちろん不可能ではないのですが、ゲーム界隈の業種ではないだけに、残念ながらeスポーツに継続的スポンサーとして参入する広告価値を現在は見出すことができていません。そのような状況なので、一過性の金銭的サポートよりも、まずは各チーム、選手、ストリーマーのみなさんを長く下支えしていける道を選びました。

長く、共にファンを熱狂させられるしくみ作りをしていきたいです。

 

審査により支援内容は異なりますが、公式サイトを開設するためのレンタルサーバー・独自ドメイン費用、公式ショップ開設・運営ツールなどを無償で提供します。
公式サイトで自身が活躍する模様を発信し、ショップでのグッズ販売で収益を得る、そんな活動を応援します。
こういった形のサポートを歓迎してくださるみなさま、ぜひご応募ください!

 

2020年度GMOペパボeスポーツ支援 応募フォーム

 

まだまだeスポーツに触れて1年経ったばかりの私ですが、次の1年は個人的に小さな目標ができました。
炎上や不祥事が目立ってしまうことも多いこの業界で、「この人なら信じてもいいかな」と思ってもらえる大人になれるといいなと思っています。支援するチームや選手、ストリーマーの方々が困ったときに、ダメ元であいつに相談してみるか…と少しだけでも思ってもらえる存在になれたらいいな。

 

この支援が実り、いつしかスポンサーとしても参入できるようになりますように、というのも私の目標です。
あとはPUBGmobileでは安置外で死なないようにしたいです。切実。

 

2020年も、どうぞよろしくお願いします!

息子が私の仕事と犬を天秤にかけた日、息子の愛社精神に気付いた

  • 2019.11.15 Friday
  • 00:02

 

うちの息子は、7歳の小学一年生です。

小さなころからとてもマイペースで、あまり口数が多い子ではないですが、ぼーっとしているようで思慮深いところもあり、何を考えているのかを日々観察するのが面白いです。

 

最近きいた、良い悩みだなあと思った息子の言葉。

「どうして結婚するのは女の子って決まってるんだろう。男の子と一緒に暮らすのは無理かなあ、一緒に暮らしたら毎日遊べて楽しいのに、男の子同士はどうして無理なんだろう。」

「僕は人の痛みがわかる子だと思う?ちゃんと気付けてるかな。」

「大きくなったら何の仕事すればいいかわかんない。得意なことが何かまだわからないんだもん。」

 

そんな感じで日々、人間として割と重要なテーマに自分から向き合ってるなあと感心するので、たまに時間ができたときにこうして書き留めていこうかなと思っています。

 

今日は息子と犬と私の仕事の話。

-------

犬を飼いたい息子の苦悩

 

私の実家にはマルチーズの犬がいるのですが、その犬のことが息子は大好きで、我が家でも犬を飼いたいとたまに言い出します。

「犬のほうが先に死んでしまうんだから、その時が来たらちゃんとさよならできる?」と私が問い、「そんな悲しいことムリだ…」と諦めること数回。

 

▲これが実家で飼っているマルチーズ。小さくて白くてふわふわでかわいいのでうちの子達は大好き。

 

 

ある日、近所に買い物に出ている時に散歩中のわんちゃんと遭遇したところで息子がつぶやきます。

 

「あーやっぱり犬かわいいなあ。うちも犬飼いたいなー…。

いま犬を飼ったら死んじゃうのは高校生ぐらいの時かな。高校生のお兄さんになれば悲しいのも大丈夫かもしれないな。」

 

おぉ、なるほど。確かにそうかもしれない。

今回は私に訴えるわけでもなく全編ひとり妄想大会だったので私は隣で手を引きながら、息子の大きめの独り言を黙って聴いていました。

 

「でも、うちは昼間だれも家にいなくなるから犬がひとりぼっちで寂しいかー。学校はずっとは休めないし、お母さんがお仕事辞めて家にいてくれれば寂しくないかもなあ。」

 

この時正直すごく動揺しました。今までお母さん仕事辞めてとか、お母さんが家にいなくて寂しいなんてことは息子が生まれてから一度も言われたことがなかったので、とうとう!という衝撃。

 

「いや…お母さんが仕事やめたらヤバい。」

 

お、息子なりに母のお給料が家計の足しになっていることを理解しているのか?(私の心の声)

 

「だってオサムさんのゲーム大会にも出られなくなるし、スマブラ大会だって行けなくなる!!」

 

マジか。勤続15年目の母の仕事、ゲームで首の皮一枚繋がってんのか。(私の心の声、再び)

 

たまに社内やグループ内で開かれるゲーム大会に毎度息子を連れて参加していて、とにかく毎回息子の満足度が異常に高く、これはひとえに社内の人たちが息子と遊びまくってくれるおかげで、本当に感謝しかないです。

 

「そうだよ、シモダくんの応援もできなくなるし、そしたらケンタロさんとお友達(たぶん私の同僚のことだと思う)ともお茶できなくなる!やっぱり犬はダメだ。大人になったら飼おう。」

 

「いや、下田くんは一生応援してあげなよ。お母さんの仕事とか関係なしにさ。」

 

何だかおかしくて思わず声を発してしまった。最終的にお茶WIN。

 

ここで息子が言っている“シモダくん”とはGMOアスリーツ(長距離陸上チーム)に所属する下田裕太選手。アスリートでありながら、GMOペパボの社長室で一緒に仕事をしている同僚です。GMOアスリーツを応援するまで陸上競技をまともに見たことがなかったので詳しいことはよくわかりませんが、毎日トレーニングで数十キロ走るらしいので実質車だなと思っています。

 

ここで息子が言っている“ケンタロさんとのお茶”とは、GMOアスリーツの応援に行った帰りに、母の友達みんなマブダチ状態の息子がフランクに「ケンタロさんとお茶して帰りたーい!」と弊社社長ケンタロさんをナンパするので、ケンタロさんはじめペパボのみんながレース後に息子と一緒にお茶に付き合ってくれるやつです。ありがてぇ…ありがてぇ…。

 

 

お母さんが働いてくれててよかったな。息子の一言で報われた。

 

そんなことがあった後日、GMOアスリーツが出場した東日本実業団対抗駅伝に息子連れで応援に行ってきました。息子は自作の応援うちわを持って参戦。

 

走る選手を応援し、合間にスマホゲームで遊んでもらい、みんなで美味しいものを食べて大満足で帰路についた息子の一言。

 

「お母さんが働いてくれててよかったな。シモダくんとかケンタロさんとか、ロベとか(呼び捨てだな?)、レアポケモン持ってるあの人(マウラさんの名前がどうしても覚えられないな?)とか、みんなに会えるしね。ありがとね。」

 

お母さんのほうこそありがとうなんですけどーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

ってなりましたよね。

 

息子、そんなに私の会社のこと好きでいてくれたんだ、と気付いた出来事でした。

 

世には子供の成長に合わせて働き方を変えるか否か、悩むワーママ・ワーパパのみなさんも多いと思います。

私もこの先悩むことがあるかもしれませんが、現時点で息子が私の仕事をポジティブに捉えてくれているのはすごくありがたくて、今の仕事を続けるモチベーションにもなっています。

 

子供の病気が続いたり、自分がインフルエンザにかかって寝込んだりした時は「え、これ今までどおり仕事続けるのムリゲーじゃね?」みたいな気持ちになることも多々ありますが、続けてきてよかったなって、救われたと言うと大げさだけど、ちょっぴり報われた気持ちになりました。

 

柔軟に在宅勤務できたり、有給休暇をとりやすかったり、社内に保育所があったりと子持ちスタッフに何かと働きやすい環境が整っているペパボですが、何より子供も一緒に来ていいよーというイベントをたまに開催してくれるので、自分の親がどういうところでどういう人たちと仕事をしているのか、というのを見せられる機会があるのは、すごくいいなと思います。

実際に見てイメージしてもらえると理解を得やすい!

家族の理解、大事!!!!!!

 

毎回フレンドリーに全力で楽しませてくれる会社のみんなに本当に感謝!

 

 

余談:サインを知らない息子、衝撃の現場に遭遇

 

駅伝の閉会式会場で集まってくださったファンのみなさんのTシャツにマジックでサインを書く下田くんを見て、「えっ…人様の服にマジックで落書きするとか、頭イカれてんのか!?」みたいな感じで静かにドン引きしていて面白かった。サインという概念をまだ知らない7歳でした。

 

▲息子が観戦中に撮った白バイの写真。かっこいいね〜〜と言いながら白バイを撮っていたら肝心の選手を撮るチャンスを逃してしまった模様。ドンマイ!

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